ヒストリアカップ2016*2nd Challenge!!使用構築
皆さんこんにちは。
12月4日に第二回となるヒストリアカップが開催され、私も参加してきました。
今回で初代VCメインのオフは最後になるかもしれないと思っていたので、前回の構築をベースに使ってみたかったポケモンを入れてパーティーを組んでいます。
結果は3勝3敗で予選を抜ける事は出来ませんでしたが、前回大会で唯一負けたビーンさんにリベンジを果たしたので満足です(笑)
【構築紹介・解説】
★キュウコンフリーザー入りトリプルエース
・キュウコン(コハル) Lv55 (個体値・H15-攻15-防9-素15-特15)
大文字
のしかかり
炎の渦
影分身
もともと見た目も好きでしたし、第六世代のダブルバトルで物理キュウコンとチェリムの並びが使っていて楽しかったことから、お気に入りの一匹となったキュウコンを初代でも使ってあげたい(前回使う予定だった)と考え、ルージュラを一撃で倒せる可能性が高くなるレベル55で採用しました。
技構成は穴を掘るの代わりに、のしかかりを入れています。理由はエースフーディンの身代わりを確定で壊せるのと、麻痺を引ければそのあと拘束したり分身を積む隙が生まれやすくなるためです。
今回は残念ながら選出しても殆ど活躍の機会が無かったものの、相手の手持ちを見て適切な運用をすればまだまだ可能性はあると思います。
・サンダース(サンムーン) Lv55 (15-15-11-15-15)
10万ボルト
電磁波
物真似
砂かけ
前回から引き続きエースで採用。
交代しても効果が残り、後続サポートになる砂かけを入れましたが相手の回避率が上がっていると砂かけ自体が当たらないことも多いため使うタイミングは限られると感じました。
物真似の枠は、のしかかりと迷いましたが吹雪を覚えるロマンを捨てきれませんでした(笑)
今回の環境では少し動きにくさを実感したので、採用レベル含め色々と考える必要がありそうです。
・ラプラス(ラプランス) Lv55 (15-15-13-15-13)
吹雪
10万ボルト
眠る
影分身
他のポケモンは新規投入&再厳選していますが、この子は前回大会の個体を流用しました。
今大会でも安定の強さを見せ、勝った試合には全て選出しています。
55サンダースと対峙する場面がありましたが、強気に吹雪で真っ向勝負を挑み勝つ事ができたので良かったです。
・マルマイン(ボにぎり) Lv50 (15-15-7-15-15)
10万ボルト
電磁波
大爆発
影分身
別個体ではありますが技構成はそのままです。
先手を取れた方が良いと思ったのでマルマインにしましたが想像していた活躍は出来ませんでした。肝心な時に大爆発を外したのは痛かった…(>_<)
この枠は直前までナッシーと迷っていたので、ナッシーを入れていたらどんな結果になったのか気になります。(前回、予選直前でパーティーメンバーを変えたことで最高の結果を引き寄せた)
・ケンタロス(ウシキング) Lv50 (6-8-15-15-14)
のしかかり
吹雪
踏みつけ
影分身
手持ち全員にNNを付けたい(他の方のケンタロスと差別化したかった)思いを抱いていたところに、ニコニコ動画で「みんなぎゅうただなw」というコメントを目にして、やってやろうという気持ちとモチベーションが高まり一度断念したサファリ厳選を再開することになりました。
攻撃は低めだけど、一週間前後で何とか採用しても良いと思える個体が来てくれたので厳選終了。念願叶って良かったです!
技は麻痺と怯みを同時に狙うために、のしかかりと踏みつけにしましたが実際はなかなか上手く行かないので、一発逆転の可能性がある角ドリルの方が良かった気がします。
・フリーザー(アラエル) Lv50 (11-9-14-15-13)
吹雪
物真似
眠る
影分身
ルージュラに変わるポケモンを開拓したいと考え、育成に挑戦する人はまず居ないと思ったフリーザーをレベル50で使うことにしました。
育成方法はフルドーピングの後、コイキングやニドランを次のレベルに上がるギリギリまで倒す。※同一ID、ピカチュウ版推奨
経験値が入れられなくなったら手持ち6匹にして学習装置を使い、先頭を一度入れ替えてから22番道路のレベル2~3のポケモンを無作為に倒し、控えポケモンの獲得経験値を0にすることで努力値(一回の戦闘で2~3)を稼ぎ続けることができます。※ちなみに別ID(人から貰った)のポケモンでも同じ方法で獲得経験値0にできますし、ピカチュウ版だとマンキー(経験値0にできない)が出現するため、青版に移して育成するのがオススメ。
そして、学習装置で努力値を稼ぐ際は猫に小判を利用するとお金も貯まって一石二鳥です。
☆フリーザー育成を始める前の所持金
☆育成終了後
私はミュウツー(ミュウツー自身の努力値稼ぎも兼ねる)に小判を覚えさせ、攻撃技のPPが無くなったらポケモンセンターで回復し、積極的に小判を使うようにしていました。30万円以上も稼げているので回復の手間は気にならないくらい大きな差だと思うので、もし50フリーザーを育成してみたいと考えている方がいらっしゃいましたらお試しください。(ヒストリアカップのためだから修羅の道でも突き進めたけど、もう二度とやりたくないです(笑)
時間の都合上、努力値を振り切ることが出来なかったので今後も少しずつ努力値稼ぎをして完全育成を目指します!(中途半端は嫌なので)
使用した感覚は悪くはないですが、やはり技の選択肢の少なさがネックでした。耐久型で粘る前提なら物真似ではなく、毒々の方が良いですね。相手を選んで出していけばフリーザーは50でも十分やっていけると思います。
【総括】
ここまでお読み頂きありがとうございます。
早めに大会の準備をしていたつもりでしたが、フリーザーの育成等に終われ結局試運転の暇が無くなってしまい、構築の穴に気付けなかったのが最大の敗因だと全体を通して感じました。
今回は当日寝不足だったこともあり、かなり疲れたのでパーティー紹介のみとさせて頂きます。※本音はサンムーンを遊びたいのと、初代ポケモンの新たなパーティー案も早速浮かんできているからです(^w^)
サンムーンでの交流(ポケモン交換してくださった皆様、ありがとうございました!)、バトルロイヤルも出来て楽しかったですが、初代対戦では悔しい思いもありますし第三回も来年開催されるそうなので、次回は勝てる構築を準備して決勝トーナメントに返り咲きたいと思います!
主催のゴールドさん、スタッフ・参加者の皆様、本当にありがとうございました!またお会いしましょう!